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2010年03月01日

乳腺腫瘍~成犬の雌に多い病気の一つ!

成犬の雌に多い病気の一つに乳腺腫瘍があります。発症率は約52パーセントです。4頭に1頭の割合で、他の動物に比べても犬は高率で発症が認められています。5歳以上になると発症しやすく、10歳くらいになると発症率が高くなります。

一般に中高齢からの雌に多く見られる病気で、コリコリしたしこりが乳腺にでき、触診することでわかります。胸、わきの下、下腹部、内股まで広がる乳腺などに出来ます。しこりの大きさが小さいと早めの発見で治ることもあります。
直径1センチ以下であれば切除すれば完治します。

小さいからといって放っておくと悪性になって転移する場合もあるので注意しましょう。
良性と悪性とあり、良性の場合は早期に発見してその乳腺を切ることで治ります。
悪性の場合は成長が早くどんどん転移していくので再発の可能性が高くなります。
早期発見が大切で定期的に愛犬の乳腺を一つずつ触り、しこりがないか確かめること。
予防法としては生後6ヶ月以降最初の発情期が来る前に避妊手術をしましょう。遅くとも生後1?2年の間に行うことをお勧めします。

乳腺腫瘍の半分は悪性腫瘍です。
乳腺にしこりができたとしても必ずしも乳腺腫瘍とは限りません。乳腺炎をおこしていたり、偽妊娠だったりすることもあります。そういった場合は自然にしこりがなくなります。
腫瘍は急速に大きくなるものもあれば数年かけて大きくなるものもあります。

乳がんの場合は急速に大きくなります。3cm以上の大きさだと再発率は80パーセントです。これは、女性ホルモンとの関連性が高いといわれています。
避妊手術を行えば、乳腺腫瘍の予防も出来ます。他の病気、子宮蓄膿症や子宮内膜症といった病気も予防することが出来るのです。  

2010年02月28日

犬のしつけ!「おすわり」「無駄吠えさせない」のしつけ方!

犬のおすわりのしつけをするときには、普段しているポーズであるオスワリのポーズに「おすわり」という言葉の号令を結びつけるようにしてしつけていきます。うまくできたときにはもちろん褒めてあげるようにします。最初のうちは犬のほうも何に対して褒められているのかわからないと思いますが、何度もこの行動を繰り返しているうちに、ポーズと「おすわり」という号令が結びついてくると思います。

この「おすわり」というのは犬に教えておきたいしつけの一つです。同様に「マテ」も大切なしつけの一つです。たとえばですが興奮状態に犬があるときに「マテ」や「おすわり」ができると、道行く人とすれ違うときでも安心してとまっていることができると思います。これは犬を飼うにあたっての最低限のマナーだと思いますので絶対にしつけるようにしておきましょう。

次に、犬の無駄吠えに関するしつけですが、これは周囲にとっても迷惑な行為ですから絶対に止めさせたい行為ですよね。しかし、構ってほしいだけではなくて体調が悪いときにでも無駄吠えをすることがありますので、絶対に無駄吠えをさせないというようなしつけではなくて吠えることをコントロールできるようにしつけるというような感じにしていけばいいと思います。

コントロールというのは、体調が悪いから吠えているのか、甘えで吠えているのか、理由を見極めて叱ったりすることです。しかし叱るということよりは無視するといったしつけの仕方のほうがより効果的かもしれません。  

Posted by dogsituke at 07:10犬の「しつけ」のコツ

2010年02月26日

犬の紫外線対策に役立つのが犬服!

適度な紫外線を浴びる分には問題ないですが、過度の紫外線を浴びると皮膚がんの原因になったり
日焼けして肌がピリピリして痛かったりと有害なものでもあったりします。
日焼けしてもさほど炎症などおこさずに回復していく人もいますが、全く日焼けをしてはいけない人も中にはいます。
人間にとって過度の紫外線は体に影響があるのと同じように犬にとっても過度の紫外線は影響があります。

黒い毛の犬は光を集めてしまうので白い毛の犬よりも真夏の外線からの影響を受けやすいですが、洋服を着せることによって
過度の紫外線から守ってあげることもできます。
紫外線というのは外にいるときだけに浴びるものではなく、室内にいるときでも多少なりとも浴びていることが多いのです。
なので、すっかり定番になりましたが人間の洋服ではUVカット作用のあるTシャツやジャケットなどの
室内でも紫外線をカットできるように着られる洋服がたくさん出ています。犬の洋服でも暑さに負けないように様々な工夫がなされていますが、室内で飼われている犬は特に紫外線に弱い犬が多いそうなので、室内でも紫外線をカットできる洋服をきせてあげ、なるべく日のあたり過ぎない部屋で遊ばせてあげるなどの日常生活での配慮が大きな影響を与えます。

外で飼っている犬は屋根つきの小屋があれば犬自身の判断で日をよけると思うのですが、特に室内の犬には配慮が必要かと思います。白い毛の犬であっても過度の紫外線はやはり避けてあげるようにしたいものです。  

Posted by dogsituke at 10:30犬服って必要?

2010年02月25日

高速道路にあるドッグラン!東北・関越・上信越にあるね!

わんちゃんも一緒に、高速道路を使って快適にドライブするためには、休憩をとることが必要です。
ドライブ途中のサービスエリアで、自由にゆっくりとわんちゃんを遊ばせることができるのら、飼い主さんもうれしいですよね。
最近では、高速道路のサービスエリアに、ドッグランがあるところがあります。
それでは、ドッグランのある高速道路を少し紹介したいと思います。

東北自動車道の那須高原SA下り線には600平方メートルのドッグランがあります。
上り線のSAにはドッグランはありませんが、犬のゴミ・ウンチ入れや、ゴミを拾うためのシャベルやポリ袋が用意してあります。
それだけでも、とても便利ですよね。

関越自動車道の高坂SAには、上り下りの間に480平方メートルのドッグランがあります。
ドッグラン内には、わんちゃん専用のゴミ箱もあるので、わんちゃんをお世話して出たゴミを、すぐに処分することができて、とても便利です。
また、出入口には、わんちゃん専用の水飲み場や足洗い場も設置されているので、車を汚すことがなく、わんちゃんも飼い主さんも、気持ちいい気分でドライブを続けられます。

上信越自動車道の佐久平PA(ハイウェイオアシス)には、林の中に2000平方メートルの広いドッグランがあります。
フェンスに囲まれているので、安心して遊ぶことができます。
このようなドッグランは、わんちゃんがリードをはずして、おもいっきり走り回ることができるので、長旅中のわんちゃんのストレス解消になりますね。

また、一部のサービスエリアには、わんちゃん専用のお弁当「どら弁当ポチ」が売られています。
このお弁当は、わんちゃんのために、味付けが薄味にしてあり、とても食べやすい味に工夫されています。
「どら弁当ポチ」の販売価格は630円で、その内容は、国産赤鶏と野菜のスープ、玄米100%の食パン、ナチュラル高栄養素ふりかけ、おやつとしてせんべいです。
わんちゃんもお弁当を食べて、いっぱい遊ぶことができれば、大満足間違いないですね。  

2010年02月24日

犬のしつけ!「待て」「伏せ」のしつけ方!

犬にしつけをするときに必ず教えておきたいしつけの一つに「まて」があります。「まて」はどういうときに使うのが有効的かというと、散歩中に急に道路に飛び出していった場合に制止するときに使ったり、知らない人に向かって急に走り出した場合に使ったりと犬の急な危険な行動に対して抑制をするのに有効的なしつけです。

よく見る「まて」のしつけの仕方に餌を目の前に出した状態で食べることを抑止しているやり方がありますが、これは犬には何をしつけられているのか理解できずに、ただ餌を目の前に出されて食べてはいけないと意地悪されているという認識を持ってしまう可能性がありますので止めておいたほうがいいと思います。

犬をしつけているときに、きちんとできた場合に餌をご褒美としてあげるなどして「こういう事をすればご褒美がもらえる」というよい認識をさせるようにしましょう。

次に「ふせ」のしつけです。「ふせ」は絶対に必要なしつけという訳ではありませんが、散歩時など外に出ているときに、犬が怖いと感じている人とすれ違う場合がありますよね。そのときに「ふせ」をさせておくとすれ違う人に安心感を与えてあげることができます。そして「ふせ」のポーズに意味を持たせてあげて犬に教えるほうがより簡単にしつけをすることができます。

「ふせ」は「おすわり」と同じような感じですので片方できればいいとは思うのですが、できることなら両方できるようにしつけておいたほうがいいと思います。  

Posted by dogsituke at 07:06犬の「しつけ」のコツ

2010年02月22日

犬ジステンバー(感染症)~感染した犬の尿・糞などが原因!

感染症の一つに『犬ジステンバー』があります。
この病気に感染している犬の尿、糞、鼻汁などから排出されたウィルスが口からほかの犬に伝染していきます。空気感染もします。

症状としては発熱、咳、鼻汁、下痢、血便、脱水症状、結膜炎や角膜炎によるめやにがでる、鼻の頭が乾燥する、けいれんや運動障害など神経系統を侵されて死亡することもあります。
死亡率が高い恐ろしい病気です。ひどくなると暴走したり、ぐるぐる回ったり、体のあちこちでピクッピクッと短い間隔で痙攣するチック症状がでたり、下半身に麻痺がみられたりします。
1歳未満の子犬がかかりやすのですが、成犬でもかかります。
感染して4~6日後くらいに発症します。はじめは本当に風邪かな?と思う症状で免疫力が高いとそのまま治ることもあります。

症状や血液検査でわかりますが、確定的にはウィルス検査を行います。
ジステンバーと診断されると入院して治療を行います。
治療方法は、抗生物質やビタミン剤が使用されます。
神経症状がある場合は抗てんかん剤や脳代謝賦活剤などを使用します。
安静にして、保温を心がけ、体力を消耗させないようにしましょう。
予防はワクチン接種をすることです。

初乳や母乳を飲んでいない子犬は生後1ヶ月でワクチン接種ができます。
散歩から帰ったときや、動物病院から帰ったときは必ず消毒すること。
感染している犬は散歩しないようにしましょう。通常は感染してから1ヶ月半後くらいにほとんどが死亡します。自然治癒する犬もいますが、麻痺や痙攣はそのまま残ることが大半です。  

2010年02月20日

犬の冷え対策は犬服で!

犬のイメージでいうと、小型犬は寒さや暑さに弱く、大型犬は比較的寒さや暑さに強いというイメージを持つ人もいるかもしれません。
特に犬を飼ったことがない方にとっては犬に洋服を着せることが不思議でしょうし、意味もわからないと思うのです。

ですが、寒さや暑さに弱いか強いかというのは犬の体格や大きさに左右されるわけではありません。
大きくて普段はたくましい犬でも寒い時は寒いのです。また、年齢によっても違ってきます。
年を重ねた高齢の犬は特に温度調節が出来なくなってくるので状況に見合った洋服を着せたりすることも必要となってきます。

明らかに自分の毛だけでは寒いのに洋服を着せることに反対して防寒してあげないのは犬にとってストレスの原因となってしまいます。

必要以上の防寒は不要かもしれませんが、室内にいたら部屋を暖かくするとか、厚手の洋服は室内では避けて、靴下を履かせて足元を暖めてあげるとか、犬の洋服アイテムは本当に人間並みにバリエーションがありますので、状況に応じてアイテムや素材などで対応が可能となっています。中でも靴下は床等のひっかき傷を防止し、滑り止めの効果もありますので、飼い主さんにとっても靴下はありがたいアイテムでもありますね。

冷え対策は冬だけにとどまらず、夏に長時間のクーラーのつけすぎで冷えないように気を遣ってあげることも大事です。言葉では寒いといえないので快適な毎日が過ごせるようにしてあげましょう。  
タグ :冷え犬服

Posted by dogsituke at 07:40犬服って必要?

2010年02月19日

犬の病気を早期発見するには!

毎日の健康チェックを怠らない飼い主は、病気のサインを見逃すことも少ないと思いますが、せっかく感じたわずかな異変を、病気の早期発見につなげるためのポイントをまとめてみました。

◆食欲
犬の最大の関心事は食べることであると言われています。
食欲がなくなったときは、どこかに異常のある可能性が非常に高いと考えられます。
逆に、食欲があり過ぎるのも病気のサインの一つです。
中年以降の犬に多く見られるのは、糖尿病や副腎の病気で起こる異常な食欲です。

◆元気
犬の活発さも、病気の判断基準としては重要です。
ぐったりしている時は何らかの病気が疑われます。
活発さは眼にも反映されます。
元気な犬は飼い主や周囲のものの動きを目で追ったりしますが、関心を示そうとせず眼がトロンとしていたり、逆にキョトキョトと落ち着きなく目を動かすような場合は要注意です。
高齢の犬は徐々に活動量も低下していきますが、それを「年寄りだから当たり前」と決め付けずに、あまりにも極端な場合はどこかに異常があるのではと疑ってみてください。

◆体重
体重が減少している場合は、病気である可能性があります。
特に子犬の体重が減少しているときは、危険な状態です。
生まれたばかりの子犬は、生後10日で出生時の約2倍の体重になります。
その後、1ヶ月で成犬の約1/10、4ヶ月で約半分になります。
子犬の間は毎日体重を量るようにしましょう。
3日以上体重が増えない場合や、減少したりした場合は大変危険な状態であるといえます。  

Posted by dogsituke at 06:59犬のケガや病気のこと!

2010年02月18日

洋服を嫌がるワンちゃんに犬服を着せるには!

今は犬の洋服は人間の洋服と同じくらいのブランドや販売店が多くあります。
ここ最近でかなりの数が増えているようです。高級外国ブランドでも取り扱っているのをみかけますが、それなりにお値段も人間の洋服よりも高かったりします。ブランド志向の方もいれば、手作りにとことんこだわっている方様々ですよね。

犬に洋服を着せることについては2つに意見がわかれていますが、犬に洋服を着せることを推奨している動物病院なんかですとそこで洋服を販売しているところもあります。
品数でいえばインターネットショップや専門店に比べて少ないのでしょうが、たまたま動物病院にいって推奨されて初めて犬に洋服を着せる意味を知る場合もあるかとおもいます。

推奨されたからといって必ず洋服を着せなくてはいけないのかとなるとそうではないのかもしれませんが、中には飼い主さんでも犬に洋服を着せることに抵抗があって推奨されたけどなかなか踏み出せずにいるという飼い主さんもいるとおもいます。
まずはいろんな情報を収集することがよいと思います。犬を飼っている家庭はたくさんありますので近所や友人からの情報やサークル本、または他に病院を数件まわってみて考えるということでもよいでしょう。

犬に洋服を着せることに抵抗がある方は1つの情報だけで決めずにいろんな情報を集めた上で着せるか着せないか決めるのも愛犬への思いやりだと思います。安易に着せるのではなくじっくり考えて選択してあげましょう。  
タグ :犬服洋服

Posted by dogsituke at 07:00犬服って必要?

2010年02月17日

犬のしつけ!犬のお留守番をしつけるには!

犬を飼うときには留守番ができるようにしつけをしておく必要があります。留守番をさせるにはまずケージの中でおとなしくしていられるかどうかが鍵となります。そのためには、ケージの中にいるのが犬にとって居心地がいい場所にしておく必要があります。どうすれば犬にとって居心地がよい場所になるのでしょうか?ケージの中で食事をしたり、好きなおもちゃを入れておいたり、毛布を入れて置いたりするのがいいかもしれません。

犬にお留守番のしつけをするときには、留守番をしていれば家に人が帰ってくるということを教えてあげるのがいいと思います。そのためには、徐々に留守番をする時間を長くしていき、帰ってきたら「いい子で留守番してたね」といっぱい犬を褒めてあげましょう。
留守番をさせる際、出かけるときにはいつもと同じように出て行くことも大切です。いつもと違った行動をとると、犬は逆に不安になったりしますから、いつもと同じように外出しましょう。

また、犬に「ダメ」というしつけをするときはいつもと同じような声のトーンで、同じ言葉でいうようにしましょう。その都度違う言葉やトーンでいっていては犬の方は混乱してしまっていうことを聞かなくなります。またダメということをしつけるときには、決して体罰は与えないこと。そしてダメということがうまくできたらきちんと褒めてあげることが大切です。

ダメというしつけの中には、トイレの失敗のようにダメといってはいけない行動もありますので、状況に応じてダメのしつけをしていくようにしましょう。  

Posted by dogsituke at 07:14犬の「しつけ」のコツ

2010年02月16日

犬伝染性肝炎(伝染病)~犬アデノウィルスが原因の病気!

伝染病の一つに『犬伝染性肝炎』があります。
犬アデノウィルスによって起こります。肝臓に炎症が起こります。
ウィルスが含まれた糞や尿、唾液を舐めることで感染します。感染後4~7日で発症します。
症状としては発熱(40度前後)、食欲不振、下痢、嘔吐、鼻水がでる、ぼんやりする、くしゃみをするなどの初期症状です。

この後、扁桃腺や肝臓が腫れて死亡します。
急性の場合は突然死です。重症の場合は半日から1日で死亡します。1歳未満の子犬が発症すると死亡率が高くなります。回復期には角膜が白く濁りブルーアイが見受けられます。
病気から回復した後も尿からウィルスが一定期間排泄されるため、ほかの犬への感染源となります。
治療をする為の有効な薬はありません。肝臓の機能を回復させ、十分なたんぱく質、糖、ビタミンを摂取していく治療方法です。

犬ジステンバーほどの伝染力はありませんが、生ワクチン接種を行いましょう。犬ジステンバーと犬伝染性肝炎の2種混合ワクチンがあります。
アンモニウム塩以上の強さのものであれば死滅します。成犬の場合は症状が無症状で大丈夫な場合が多いです。

パルボウィルスと混合感染すると重症化します。突然高熱がでたり、おなかを押さえて痛がったり、扁桃腺が腫れるなどの症状が出ます。こういった症状で病院に行った場合、血液検査を行います。白血球が減っていて、肝臓の血清酵素の活性値が上昇している場合はこの病気にかかっていると診察されます。この病気はジステンバーやレプトスピラ症、ワルファリン中毒症と症状が似ているので識別することが大事です。
予防方法としては、飼育環境を清潔に保つことが大切です。  

2010年02月15日

犬のしつけ!旅行や散歩で必要なシツケとは!

犬を飼っていると旅行に行くときでも一緒に連れて行きたいと思いますよね。そこで犬を旅行に連れて行くためには何か特別なことが必要ではないかと思う場合がありますが、旅行には特別なしつけというのは必要ありません。しかし、犬というのはとても興奮しやすい動物で初めて乗る乗り物や泊まる場所などに行くと今までできていたものが興奮してしまって出来なくなってしまうという事態になることがあります。

旅行に行くと、初めて見る人々がたくさんいます。そのときにその人たちのテーブルに手をかけないようしなければなりません。また、キャリーバッグに入れた状態でも吠えないでおとなしくしていること、乗り物酔いにも強くあることなどさまざまな障害が考えられます。

そこで、犬を旅行に連れて行こうとお考えの方は、犬が連れて行ける状態かどうなのかよく見極めて連れて行くようにしましょう。

次に、旅行よりは簡単な犬の散歩についてのしつけですが、犬と散歩をするときに注意しなければならないのは、「安全」ということです。

犬の散歩での基本として必要なものは、「まて」「おすわり」それと「リーダー(人間)より先に歩かない」ということです。これは道路に急に飛び出すことを静止するためだったり、待機させたりするときに必要な行為です。またこれによってより、飼い主との主従関係が深まるように、リーダーシップを犬に取らせないようにするためでもあります。

こういうことからも、散歩をするときでも「しつけ」というのが大事になります。  

Posted by dogsituke at 07:33犬の「しつけ」のコツ

2010年02月14日

子犬(仔犬)のしつけ方!順応性が高いよ!

ここでは子犬に関するしつけの方法を少しご紹介したいと思います。

子犬をしつけるときにはそこの環境に慣れさせることもポイントの一つになります。子犬というのは人間の子供同様順応性が高いです。ですから最初のうちは多少戸惑うかもしれませんがすぐに人間がいる環境に慣れることができると思います。人間に飼われる以上、周囲に人間がいる生活になるのですから、これは絶対条件で周囲の環境に慣れさせる必要が出てきます。

また、子犬のうちはワクチンが終わっていないと散歩などはできませんが、そういう場合でも飼い主が抱っこなどして外に連れ出し、車の音を聞かせたり家の周りの音を聞かせたりするなどして、家以外の世界を子犬に見せてあげることも大切なことです。こうやって子犬に人間社会を慣れさせていくようにしましょう。

しつけをするのに一番いい時期というのは子犬のときではないかと思います。なぜ子犬のときかというと、人間同様小さいときのほうが頭も柔らかく何でも吸収していきます。ですから、生後3~12週目くらいの時期にしつけを行うのが最も覚えてくれると思います。

また、このしつけを覚えやすい時期(=社会化期)は、自分と他のものを区別してくる時期でもあります。そういう時期にしつけをすることによって、これが当たり前のことなんだと子犬に認識させることが可能となります。それにより、より社会性を持ちリーダーのいうことを聞く犬に育てることが可能となります。  

Posted by dogsituke at 07:39犬と「しつけ」!

2010年02月13日

犬の毎日の健康チェック方法!健康な犬の状態とは!

普段から犬の健康状態をチェックしておくことも、病気の早期発見に役立ちます。

健康管理のためのチェック項目は4項目で、犬も人間も変わりありません。

◆体温
犬の平熱は、小型犬では39度前後、大型犬では38度前後です。
午前中は低く、午後は高めになります。
散歩の前後でも体温は変化しますので、同じ時間・同じ状態の時に測りましょう。
肛門に体温計を差し入れて測ります。
水銀体温計は中で折れた場合大変危険ですので、電子体温計を選びましょう。
汚れ防止のため、体温計の先端にラップを巻いて使います。

◆体重
体重の減少はもちろん、急激な増加も何らかの病気にかかっている可能性が高くなります。
量り方は、小型犬の場合は、犬を抱いたまま体重計に乗り、自分の体重を引いて計算します。
大型犬は体重計の上に置いたバスケットやトレーに入れて量り、トレーなどの重さを引いて計算します。

◆脈拍数
標準脈拍数は、小型犬で1分間に60~80回、大型犬で1分間に40~50回です。
後ろ足の付け根にある動脈で測ります。
犬を横に寝かせ、後ろ足を持ち上げた状態のまま、付け根を触って動脈を見つけてください。
1分間もじっとさせていることは難しいと思いますので、15秒間の脈拍数を4倍してください。

◆呼吸数
標準呼吸数は、小型犬で1分間に20回~30回、大型犬では1分間に約15回です。
犬を座らせた状態で、正面に向かいあい、15秒間の呼吸数を数えて下さい。
吸って吐く動作で1呼吸と数えます。  

Posted by dogsituke at 07:22犬のケガや病気のこと!

2010年02月12日

犬のしつけ!仔犬(子犬)のうちにしつけよう!

●子犬のしつけの方法
子犬をしつけるときには色々な工夫が必要になります。子犬というと、まだお母さんが恋しい年齢ですよね。そういうときには飼い主もついつい甘やかしたくなってしまうと思いますが、子犬のうちからしっかりしつけをしておけば、しつけもしやすくなるし、飼い主、子犬ともお互いに暮らしやすくなると思います。

子犬をしつける上で一番重要になるポイントというと、甘やかさないということがあげられます。しつけをするときに子犬だからできなくて当然という考えを捨てて、きちんとしつけてあげることが大切だと思います。

また、子犬に教えることで大切なことは飼い主との主従関係を教えることだと思います。例えば、おもちゃを犬と飼い主で取り合いをして飼い主が勝つとかして、誰がリーダーであるかをきちんと教えておきましょう。

●子犬のときにしておくしつけ
子犬をしつけるときに、なんでもかんでもしつけをしようとするのは無謀です。子犬なのですから難しいしつけはできません。しかし簡単なものは可能です。その上、子犬のほうがしつけの内容によっては覚えやすいものもあると思いますので、その辺をよく見極めてしつけをするようにしましょう。

また、子犬と飼い主だけの世界になりがちだとは思いますが、その世界だけではなく、外の犬と触れ合うなど世の中には自分の他にも色々いるんだということを子犬に教えてあげて、社会性がある犬に育てるように心がけておくのもいいことだと思います。  

Posted by dogsituke at 06:43犬の「しつけ」のコツ

2010年02月11日

犬パルボウィルス感染症~別名ポックリ病・コロリ病!

感染症の一つに『犬パルボウィルス感染症』があります。ポックリ病やコロリ病ともいわれています。
この病気に感染した犬の唾液や嘔吐物、糞や尿に含まれるウィルスによって伝染します。
生後3ヶ月以内の子犬が感染した場合、心臓の筋肉がおかされ、急に呼吸困難になって死に至る場合もあります。

症状としては激しい嘔吐や下痢、脱水症状を起こす。血便がでる場合もあります。
腸の粘膜が破壊され、腸内に細菌が入り、ひどくなると敗血症になることもあります。
感染後数日から十日前後で発症します。
犬の免疫力が極度に低下し、二次感染を引き起こしやすくなります。子犬の場合は発症後1?2日後に急死する場合もあるのです。

普通の石鹸や消毒液ではこのウィルスは死滅しません。感染した子犬が死亡しても、その後1年くらいたってから新しく迎えた子犬が、生き残った犬パルボウィルスに感染して死亡したケースもあります。
生後2ヶ月頃になったら早めのワクチン接種をすることが大事です。少しでも遅れると感染率が高くなります。

飼い始めた子犬が嘔吐や下痢をしたら早急に病院へ連れていくようにしましょう。
直接退治する治療法はありません。免疫力を高め、犬自身がこの病気にまけないように手助けをする方法しかないのです。
嘔吐がある場合は絶食絶水するようにしましょう。激しい下痢や脱水症状の場合は点滴をします。パルボウィルス不活化ワクチンを単独で年2回接種するとよいでしょう。
成犬になっても1年に1回ワクチン接種を必ず行うこと。
注意することは、散歩などでほかの犬の排泄物を舐めさせないようにしましょう。  

2010年02月10日

犬の洋服の必要性を考えてみよう!

犬に洋服を着せる目的は皮膚や外気からの保護というのは先程から何度か触れてきたのですが、では人間のように真夏に洋服を着せることによって汗を吸収したりする意味もあるのでしょうか。

人間は汗をかきますね、犬は汗をほとんどかかないそうです。
そういえばあれだけ夏でも動く動物なのに大量に汗をかいているのは見たことがありません。
洋服を着せることによって汗を吸収するイメージは人間の洋服の役割の一つにあるようにイメージしてしまいがちです。

ですが汗の吸収という意味で考えてみると犬に洋服を着せる意味はないようです。寒さと暑さのどちらに強いかというと比較的寒さに強いということのようなのでそういった観点から考えて犬には洋服は必要ないという方もたくさんいらっしゃるわけですね。犬は熱の発散が苦手なのだそうです。
根本的なことを考えると毛がある動物というのは犬をはじめ、保温の方を得意としますね。
皮膚が弱い等、洋服を毛の役割の延長で必要としている意外にはむやみに着せるものではないということがよくわかります。

飼い主さんならば愛犬の特徴はよく理解しているのは当然かとおもいますが、ここ最近で皮膚が弱かったりする犬が増えたとはいえ、24時間毎日着せるというのは犬にとってもストレスに感じてしまうかもしません。これまで様々な洋服を紹介しましたが、必要に応じて着せるということ、長時間着せることは避けるということも考えなくてはなりません。  
タグ :犬服洋服

Posted by dogsituke at 07:08犬服って必要?

2010年02月09日

犬レプトスピラ症(感染症)~犬やネズミの尿にご注意!

感染症の一つに『犬レプトスピラ』があります。
レプトスピラという病原体が原因の細菌感染症です。
感染した犬の尿やネズミから伝染し、胃腸や肝臓が侵されます。感染した犬の尿やネズミの尿、その尿に汚染された水や土に触れることで感染します。ネズミがこの病気に感染した場合は症状が出ず、そのまま保有し、ほかの動物へ伝染させます。

主な症状は発熱、食欲がない、目が赤い、嘔吐する、血便がでる、脱水症状がでる、下痢をする、口の中が出血するなどです。
出血型、黄疸型、不顕性型の3つに別れます。
不顕性型とは感染しても症状がでない場合のことをいいます。

出血型が悪化すると脱水や尿毒症を起こして高確率で死亡します。
黄疸型は出血型より症状が重く、重症になると発病から数時間から数日後に死亡する場合もあります。
不顕性型の場合は自然で治ることもありますが、長い間、尿と一緒に菌を排出するので他の犬や人に感染する原因になります。

治療には抗生物質の投与が有効です。
脱水症状が見られる場合は点滴を打ちます。
予防方法はワクチンを定期的に摂取すること。

もし万一感染した場合は飼育環境を消毒し、綺麗に保つようにしましょう。
散歩などでほかの犬の排泄物に近づかせないことも大事です。
人への感染への可能性は低いといわれていますが、この感染症は人間にも感染します。その場合はワイル病と呼ばれています。

黄疸型の死亡率は60~70%といわれています。
DとHにレプストピラ不活化ワクチンを混合したワクチンを接種します。  

2010年02月08日

犬の病気のサインを見逃すな!犬が不調を訴えるケース!

犬は口が利けませんので、体調が悪くても言葉で訴えることができません。
しかし、怪我をしたり病気にかかったりした時は、さまざまなサインを出して知らせています。
そのサインに少しでも早く気付いて、適切な処置を施してあげることが大切です。

犬の出すサインのチェックポイントをまとめてみました。
できるだけ毎日同じ時間に、同じ方法でチェックするほうが、病気や怪我の早期発見には効果があります。

◆朝
何かと忙しい時間ですが、朝起きたらすぐに、変わったところがないかチェックします。
嘔吐や下痢はしていないか、オシッコのにおいに変わりはないか、鼻水や目ヤニの有無など、注意して見てあげましょう。

◆散歩中
犬のほうから散歩に誘うようなら体調は良いと判断できます。
散歩に行きたがらない、途中で座り込んでしまう、動きたがらないというときは要注意です。
ただし、室内犬は雨の日に散歩に行きたがらないということはよくあるようです。
身体の左右のバランスが悪くなっているときも、体調を崩している可能性があります。
少し離れて様子を見てみましょう。

◆手入れ中
ブラッシングや耳掃除、歯磨きといったお手入れは、体調の変化をチェックするには最適です。
汚れ方や色、つやなどを、普段からよく観察し、把握しておきましょう。
口臭や、暑くもないのに「ハァ、ハァ」と呼吸が荒いときも体調が良くないというシグナルです。

◆食事
体調の変化の、一番分かりやすい症状は食欲減退です。
食事の量や食べ方に注意しましょう。
夏の暑さなどで一時的に食欲が落ちているだけかもと思われるときも、少し気をつけて様子を見てあげてください。  

Posted by dogsituke at 06:10犬のケガや病気のこと!

2010年02月07日

ケンネルコフ(感染症)~気管にウイルス感染する病気!

感染症のひとつに『ケンネルコフ』があります。ケンネル=犬舎 コフ=咳
気管にパラインフルエンザウィルスが感染する病気です。空気感染します。単頭飼育よりも犬舎などで多頭飼いしていると発生率が高くなります。
細菌、マイコプラズマ、他のウィルスも合併すると咳きこみ、熱がでます。

症状としては、乾いた咳をする、鼻水がでる。症状が軽いときは微熱があるだけで元気です。老犬や幼犬などは免疫力がないため、高熱がでて、膿のような鼻水がでて、元気がなくなります。
症状が重くなると肺炎を起こすこともあります。
病院に行くと、症状を確認後、胸部X線検査します。

細菌や微生物が原因の場合は抗生物質を投与します。
予防方法はワクチン接種しかありません。伝染力が強く、健康な犬でも暑さや寒さ、慣れない環境でのストレスなどで免疫の抵抗力が下がり感染する場合もあります。
感染犬がいると容易に感染してしまいます。
ペット美容院やホテルでの感染もあります。

成犬の場合は咳をしている場合、ケンネルコフではなくほかの病気の疑いがあるので咳をしたら病院へいって早めの診断を受けるようにしましょう。
ワクチンを打っていない犬はワクチン接種が終わるまではほかの犬と触れ合わないようにして下さい。
多頭飼いしている場合は1頭が感染するとすぐに広がるので注意が必要です。全頭必ずワクチン接種をすることで予防できます。